Ｍ.シャプティエ　エルミタージュ　ルージュ　レルミット　2016
M.Chapoutier　Ermitage Rouge L'Ermite　

ワイン・アドヴォケイト誌で99点獲得！レルミットは1996年より生産されたキュヴェで、畑はエルミタージュの丘の頂上付近のシャペルの周囲に広がった、日当たりの良い斜面にあります。シャプティエの現在のリリースの中では、最もスケールが大きく、最もタンニンが強いワインと言われています。
フランスのローヌ地方の優れた生産者、M.シャプティエ社が造る最高峰シリーズ「セレクション・パーセレール」。区画ごとに細分化された単一畑からビオディナミ農法によって栽培された古樹のブドウを使用して造られる生産量の少ない貴重なワインです。
黒に近い、大変深いガーネット色。スパイスやインクの風味をもった、ブラックベリーのような黒い果実の香りが主に感じられます。スモーキーでコショウの風味があり、花崗岩質土壌のシラー品種の特徴が大変良く表現されたワイン。なめらかでいて力強いタンニンをもったフルボディの味わいで、余韻が長く、非常に長い期間熟成させることが可能です。2016年ヴィンテージはワイン・アドヴォケイト99点、ジェームス・サックリング97～96点を獲得しています。

▼The Wine Advocate：99 point
"The full-bodied 2016 Ermitage l'Ermite is the biggest, most tannic of Chapoutier's current releases. Don't be fooled by the upfront aromas of confiture de cassis, this rich, chewy wine needs 6-7 years of cellaring to near approachability. But what a maturity that should prove to be, with hints of cedar framing ripe, mouthwatering fruit and savory overtones of black olive and licorice, all backed by the sensation of powdered granite on an almost endless finish." Drink Date: 2025 - 2045 Reviewed by:Joe Czerwinski