Ｍ.シャプティエ　エルミタージュ　ルージュ　レルミット　2019
M.Chapoutier　Ermitage Rouge L'Ermite　

ワイン・アドヴォケイト誌で100点獲得しているワインです！そろそろ飲み頃（2025-2045）に入ってきました。レルミットは1996年より生産されたキュヴェで、畑はエルミタージュの丘の頂上付近のシャペルの周囲に広がった、日当たりの良い斜面にあります。シャプティエの現在のリリースの中では、最もスケールが大きく、最もタンニンが強いワインと言われています。
フランスのローヌ地方の優れた生産者、M.シャプティエ社が造る最高峰シリーズ「セレクション・パーセレール」。区画ごとに細分化された単一畑からビオディナミ農法によって栽培された古樹のブドウを使用して造られる生産量の少ない貴重なワインです。
黒に近い、大変深いガーネット色。スパイスやインクの風味をもった、ブラックベリーのような黒い果実の香りが主に感じられます。スモーキーでコショウの風味があり、花崗岩質土壌のシラー品種の特徴が大変良く表現されたワイン。なめらかでいて力強いタンニンをもったフルボディの味わいで、余韻が長く、非常に長い期間熟成させることが可能です。2019年ヴィンテージはワイン・アドヴォケイト100点を獲得しています。

▼The Wine Advocate：100 point
Marked by sensationally deep notes of crushed stone, cassis and blueberry, the 2019 Ermitage l'Ermite is a tremendous effort and a worthy rival to the wines produced in the past four vintages. Full-bodied, it's rich and restrained, expansive yet structured—just a complete wine from mouthwatering aromas to velvety mouthfeel and long, stony finish. While delicious now, I'd expect it to close up shortly, yet still be going strong two decades from now. Wow!”　Drink Date:2025-2045　Reviewed by:Joe Czerwinski