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Brand Story
コンチャ・イ・トロ
CONCHA Y TORO
チリのプレミアムワインの先駆け的存在
チリ国旗
チリ
ブランドストーリー コンチャ・イ・トロ チリのプレミアムワインの先駆け的存在
自社畑の所有面積では南米1位
1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込み、ブドウ栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓したのがコンチャ・イ・トロの始まりです。家族経営から始まった同社は急速な成長を遂げ、現在、チリ、アルゼンチン、アメリカに約11,300ヘクタールの自社畑を所有し、その所有面積は南米1位の規模を誇っています。これにより毎年安定した高い品質のワイン造りが可能となり、世界約140か国に輸出されています。
恵まれた風土を最大限に
生かすワイン造り、
自然や人々への感謝の念を
忘れない
チリの国土は、西は太平洋、東はアンデス山脈に挟まれて南北に細長く広がっています。
北に砂漠、南に南極という自然環境が害虫の侵入を防ぎ、長く乾燥する夏、寒い冬、そしてブドウ生育期の昼夜の大きな温度差は、ブドウの生育に理想的な環境です。また、コンチャ・イ・トロはワインそのものだけではなく、自然環境、地域社会、人々にも着目しています。ワインズ・オブ・チリのサステナブル認証の取得をはじめ、2021年には審査が極めて難しいとされる「B corporation」(環境、および社会的パフォーマンスの高い基準を満たす企業を認定する制度)をチリの上場企業で初めて取得をするなど、世界のワイン業界を牽引する企業となっています。
世界で最も賞賛される
ワインブランドの一つ
コンチャ・イ・トロは、Drinks International誌の『世界で最も賞賛されるワインブランドTOP5』に5年連続で選出されています。その他にも、Wine Intelligence『The Most Powerful Brands 2021』にて世界第2位、南米第1位を獲得し、またWine Enthusiast誌では『The New World Winery of the Year 2020』を受賞するなど、世界を凌駕する品質で最も賞賛されるワインブランドの一つとしてその名を轟かせています。
チリワインを世界に
知らしめた
「ドン・メルチョー」
チリ最高峰との呼び声高い「ドン・メルチョー」の初ヴィンテージは1987年。当時、低価格ワインの生産が主流だったチリワイン業界において、一早くプレミアムワイン造りに挑んだのがコンチャ・イ・トロでした。「ドン・メルチョー」は豪華客船クイーンエリザベス2世号のワインリストにオンメニューされたり、アメリカのワイン専門誌「ワイン・スペクテイター」において合計9ヴィンテージがトップ10リストに入るなど確固たる地位を築いています。2019年「ドン・メルチョー」はコンチャ・イ・トロから独立し、単独ブランド「ビニャ・ドン・メルチョー」として新たな一歩を踏み出しました。
テロワールを反映した
「マルケス・デ・
カーサ・コンチャ」
「マルケス(侯爵)・デ・カーサ・コンチャ」の称号は1718年、スペイン国王よりコンチャ家に与えられたものです。マルケス・シリーズは各産地、各畑のテロワールを反映したワイン造りを行っているため、それぞれのブドウ品種に合った産地を探し求めて、産地を変える決断をすることもしばしば。ワイン・メーカーのマルセロ・パパ氏はコンチャ・イ・トロの全ブランドを統括するテクニカル・ディレクターでもあり、2019年にはイギリスのMWティム・アトキン氏によりワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。ワイン・アドヴォケイト誌などの評価誌において常に90点以上のスコアを獲得し続けており、お客様に安心して楽しんで頂けるブランドです。