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Brand Story
パイパー・エドシック
Piper-Heidsieck
王妃マリー・アントワネットに
献上したシャンパーニュ
フランス国旗
フランス シャンパーニュ
ブランドストーリー テヌータ・ルーチェ 神から与えられた光~ルーチェワインへの情熱と卓越した醸造技術から生まれたワイン
宮廷を魅了した
シャンパーニュ
パイパー・エドシックはフローレンス=ルイ・エドシックが1785年に創業した、歴史あるシャンパーニュ・メゾンの一つです。フローレンス=ルイは、「王妃にふさわしいシャンパーニュを(réussir une cuvée digne d’une reine)」という強い思いを持っていました。この言葉どおりに洗練を極めたエドシックのシャンパーニュは宮廷で人気を博すようになり、当時のフランス王妃マリー・アントワネットへ献上されました。
世界的な評価
2018年よりパイパー・エドシックのシェフ・ド・カーヴに就任したエミリアン・ブティヤ。シャンパーニュ生産者一家に生まれ、30代と若くして国際的で豊かな経験、技術的な専門知識、シャンパーニュのテロワールと世界各国のワインの知識を有し、サステナブルなブドウ栽培にも取り組んでいます。「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2021」では「スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。この受賞はメゾンにとって8回目の受賞となり、今世紀で同賞を最も獲得しているシャンパーニュ・メゾンになりました。他にも300以上のメダルを獲得し、世界的に高い評価を得ています。
シェフ・ド・カーヴが
自由な発想で生み出す
『オール・セリィ(HORS-SÉRIE)』
コレクション
エミリアン・ブティヤはオール・セリィのコレクションを通じて、パイパー・エドシックの伝統を伝え、更に高めるとともに、世に知られるこのシャンパーニュ・メゾンの自由な発想と大胆さ、そして変わることのない伝統と現代の融合を発信しています。オール・セリィとなるキュヴェは少量のみ生産され、セラーで熟成された時間、ブレンドなどそれぞれの要素の個性が際立ち、どのボトルもどのロットも極めてユニークな味わいであることが必須。2021年コレクションの第1弾として、50年前から熟成を続けてきたヴィンテージに新たな息吹をもたらした「オール・セリィ1971」を造り上げました。
映画界、スポーツ界との
繋がりが深い
シャンパーニュ
女優マリリン・モンローは、パイパー・エドシックのシャンパーニュを愛し「寝る時に身に着けるのはシャネルの5番。朝欠かさないのはパイパー・エドシック。私の目覚めの一杯よ。」という言葉を残しています。映画界との繋がりも深く、1990年代初期から2019年まではカンヌ国際映画祭の、2015年から2021年はアカデミー賞授賞式の公式サプライヤーを務めました。またスポーツ界においても、全豪オープンの公式シャンパーニュとして2019~22年の4年間多くの方々に提供されました。
シャンパーニュで初めてとなる
B corporation
(以下 B Corp)認証取得
パイパー・エドシックは、モンターニュ・ド・ランス地区からコート・デ・バール地区に至る広大なブドウ畑を所有し、全ての自社畑はHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)とVDE(Viticulture Durable en Champagne シャンパーニュ地方独自のサステナブル認証)のダブル認証を取得しています。全ての契約栽培農家も2025年までにVDEの認証取得を目指しています。また2022年、シャルル・エドシック、レア・シャンパーニュとともに企業の社会的・環境的影響を評価するアメリカの非営利団体B Labによる国際認証制度B Corpの認証も取得。製品、サービス、ガバナンス、従業員、コミュニティなどが環境へどのように影響するかを評価する取得が最も困難な認証の1つで、シャンパーニュとしては初めて認証を受けました。