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Takumi Sato


佐藤 匠

はじまりは、王妃マリー・アントワネットに献上された1本のプレステージ・キュヴェ。
革命的なスタイルへのオマージュである「RARE CHAMPAGNE」は、過去にわずか12作品しかつくられていない、比類なきシャンパーニュだ。
ボトルのティアラは、厳しい自然条件と制約の中から生まれた勝利のブドウがモチーフ。
そんなレア(稀)な世界観と共鳴するストーリーを、ファッション系のインフルエンサーとして人気の佐藤匠さんに語ってもらった。


(弊社から取材を依頼し、いただいたコメントを編集して掲載しております。)

profile.

Takumi Sato

1990年、東京都生まれ。学習院大学卒業。在学中よりファッション誌『JJ』の読者モデルとして活躍し、アパレルブランドの販売職も経験。卒業後は、大手商業施設に就職してセレクトショップのディレクション・バイヤーを務め、2019年に独立。ファッションコーディネーターとして、さまざまなブランドのスタイリングや商品企画に携わる。雑誌『CLASSY』の読者モデルであり、Google PixelのCMにも登場。

大学の入学式で撮られたスナップが雑誌『JJ』に掲載されたのを機に、学生時代を通じて読者モデルとして活躍してきた、佐藤匠さん。卒業後はショッピングモールを展開する大手企業に就職し、ファッション部門でバイヤーを務めながら、自身のコーディネートやライフスタイルをインスタグラムで発信。

「#匠服」のハッシュタグでは、流行の半歩先を攻めながらも尖りすぎない絶妙のバランス感覚でコーディネートを披露するなど、同年代の女性を中心に多くのフォロワーから支持されている。

現在は会社を離れ、スタイリングのセンスを活かしてファッションコーディネーターとして独立。モデルやインスタグラマーを続けながら、商品の企画・スタイリング・ライティングを手がけるなど、表現の幅を広げている。

佐藤さんのインスタグラムの魅力のひとつが、フォト・エッセイのように旅情豊かなファッション・スナップの数々。美しい自然や風情ある町並みを背景にした、ナチュラルで遊び心のある着こなしが印象的だ。プライベートな旅だからこそのリラックスした表情にも、彼女らしさが溢れている。

「旅はひとりでも行くし、家族や友達と行くのも好き。ひとりの良さもあれば、誰かと一緒に行くことで、見える景色や感じ方が違ったりもしますよね。」

それはきっと、シャンパーニュを誰と飲むのかが大切であるのと似ている、と彼女は言う。「行き先をどこにするか、誰と一緒に行くのか。旅のアレンジって、シャンパーニュやワインで言うところのペアリングに近いかもしれませんね。ワインと言えば、数年前に母と行ったワイナリーへの旅もすごく良かった。そこで、私はブドウの品種だとピノ・ノワールが好きなんだな、と改めて知ったんです。旅の目的として、美味しいものを探すことはかなり上位に来ますよね。もしかしたら一番大事かも。」

この日、彼女が味わったのは、「無限」とも表される熟成ポテンシャルを秘めたヴィンテージ・シャンパーニュ「レア 2008」。原料のブドウは、ピノ・ノワールの産地として名高いモンターニュ・ド・ランス地区のブドウ畑から、伝説のシェフ・ド・カーヴと言われるレジス・カミュが独自の厳しい基準で選び抜いたシャルドネを使用している。従来の常識にとらわれず、その土地がもたらす表現力を見極めてブドウを選別し、畑の等級にとらわれず、テクスチャーを重視したブレンディングアプローチによって、シルクのようなテクスチャーを持つ濃厚で力強く、そしてフレッシュなレアが誕生する。

「味わいはもちろん、造り手の考えだったり食事との組み合わせだったり、知れば知るほど奥深さにハマるのが、ワインやシャンパーニュの魅力ですよね。私も、型にはまるのがとても苦手なので、レアのアプローチには共感しました。というのも、会社員時代、社会の規範に沿って何事もきちんと真っ当しなくては・・とルールばかりを意識する様になってしまったので、そこから外れてみようと思い、会社から外に出ることを決めたんです。今では、ルールにとらわれず、なんでも挑戦してみようと思うようになりました。」

ティーンエイジャーの頃、毎朝決まった時間に学校へ行き、指定の制服を着て、決められた椅子に座っていなくてはならないのが、苦痛で仕方なかったという。「だから、卒業式の日もさっさと帰って、その足で美容院に行き、“金髪にしてください”と。校則の厳しい女子校だったので、まずはギャルになりたくて(笑)」

気の向くまま緩やかに、好きなものを今後も発信していきたいと、佐藤さんはいう。そのニュートラルな立ち位置が、インフルエンサーとして愛されるゆえんかもしれない。

「インフルエンサーという言葉には、キラキラしたイメージがあって自分とはしっくりこない部分もあるけど、気になることをアピールしていれば、いつのまにか縁を引き寄せられるのが、今の時代。自分自身を縛りつけず、いろんな新しい提案になるべくイエスと返事して、人とのつながりや視野を広げていきたいですね。」

MY FAVORITE PAIRING

MY FAVORITE PAIRING

海藻を纏った真鱈のヴァプール パレットレギューム ソースシャンパーニュ

見るだけで胸が高鳴る美しいお料理には、高揚感を与えてくれるシャンパーニュを添えると、より一層食事の時間を楽しく豊かなものにします。それがレアならなおさら。
レア 2008の塩味を感じる豊かで洗練されたミネラル感とヨードやスモークの香りが、お料理に使われている海藻やソースと相乗し、真鱈のうま味を引き出しています。

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